リニア中央新幹線が開通したらどうなる?【JR東海】

 もう数十年前から名前は有名なリニアモーターカー、実用化されたら「リニア中央新幹線」という名前で営業を行うようですが、最近になって段々と話題になって来ましたね。

 リニア中央新幹線ができたらどうなるのか?いつできるのか?どこで乗れるのか?、小さい時から名前だけは聞いていたリニアモーターカーに乗れる日が着々と近づいてきているということで、今回はそんな「リニア中央新幹線」について調べてみました。

リニア中央新幹線とは

 そもそもリニア中央新幹線とはですが、リニアモーターという装置を使用した新型新幹線の事です。
JR東海が進めている計画で1973年からスタートしたそうです。2027年に開業予定となっており品川~名古屋間を結ぶルートが初めに開業し、その後大阪まで伸ばす予定となっていますが工事が遅れており2027年の開業は現在の状況だと難しいとのことです。

 東京~名古屋間が現在の新幹線では約1時間50分かかるところをリニアでは40分で到着してしまうそうです。約1/3の時間で到着してしまうとは驚きですね。名古屋に行く予定ができても現在よりも早起きせず、ゆっくり寝ていられそうです。

リニア中央新幹線の特徴

 この新幹線の特徴はなんといってもその速度でしょう。現在、日本で走っている最速の新幹線である「はやぶさ」は宇都宮~盛岡間を走る最高速度320km/hに対して、リニア新幹線は600km/hでも走れるそうですが、500km/hで運用するそうです。おおよそ1.6倍の速度で我々を運んでくれるそうです。

 リニアモーターカーの特徴としてもう1つ有名なのが「浮上走行」です。その字の通り車両が浮いて走ります。正確に言うと浮上走行の仕組み的に約150km/hまでの速度が出るまでは車輪で走って、浮上できる速度に達したところで車輪を格納し浮上して走ります。飛行機が滑走路から飛び立つようなイメージですね。(リニアは飛んでいきませんが)

 残念な特徴もありまして走行区間のほとんどがトンネルの中ということです。車両には窓が付いていて外が見えるようになっているため、500km/hで走る景色を車内から楽しみたいのですがそうはいかないようです。
 トンネルが多い理由としては走行ルートが山間部となっており山の中を通るルートになっていることと、500km/hという高速で走ると騒音が激しいため周辺に配慮し防音フードというトンネルのようなもので覆うルートが多いためです。ここは少し残念な部分ですね。リニアでの移動中は寝て過ごしましょう。

リニア中央新幹線の停車駅は?

 さすがに品川から名古屋まで駅が無いということはなさそうです。

 今のところ駅は4つ建設されるそうです。

  1. 神奈川県駅
  2. 山梨県駅
  3. 長野県駅
  4. 岐阜県駅

 全て名前は現時点での「仮称」なので実際に駅ができた際にはもっと良い名前が付いていると思います。
神奈川県駅と山梨県駅の間に現在リニアの実験を行っている「山梨リニア実験線」の駅がありますが、山梨県駅ができますのでそこには止まらないのではないかと思われます。

リニア中央新幹線に乗るには?

 現時点では開通して運用状態になったときの料金設定や乗車方法などは決められていないようです。ただ新幹線と名前がついているので、「乗車券」+「特急券」のように「乗車券」+「リニア券」のような形態になるか「乗車券」+「特急券」+「リニア券」のような形態になるのではないかと予想しています。

 いずれにせよ新幹線よりも早く目的地に着けるチケットですので、価格も新幹線よりも高いのは確実でしょう。

 現在は山梨県にある「山梨県立リニア見学センター」で試験走行を行っている様子を見学できますが、試乗は2019年の体験試乗会以降はしばらく行わないとのことなので現在は乗ることはできないようです。

まとめ

 数十年前にはリニアモーターカーというのは未来の乗り物のようなイメージでしたが、十年以内くらいには営業が始まり切符を買えば我々も乗れるようになりそうです。

 東京~名古屋間を40分で到着することができるようになれば、日帰り名古屋観光または東京観光が気軽にできるようになりますね。

 そんな未来が来るまでワクワクしながら待ちましょう。