Googleが提供している「GoogleOne」 というクラウドサービスは検討している方も多いと思います。
特にAndroidユーザーの方はGoogleアカウントを作ると付与される15GBの容量がバックアップなどによって残りわずか、あるいは既に無くなっており、GoogleOneの有料プランを検討しているいる方も多いかと思います。
この記事ではそんなGoogleOneの有料プランを検討している方に向けて、支払い方法について解説していきたいと思います。
GoogleOneとiCloudを比較した記事はこちらです。料金やサービス内容も紹介しています。
GoogleOneの支払い方法
GoogleOneの支払い方法は以下があります。
- クレジットカード・デビットカード
- Edy
- メルペイ
- キャリア決済
- GooglePlayの残高やギフトカード
- PayPal
- 現金
さすがGoogle、支払い方法が豊富にあります。
電子マネーから現金までいろいろとありますが、それぞれを解説していきます。
クレジットカード・デビットカード
今の時代インターネットのサービスでは使えるのが当たり前ですが、クレジットカードやデビットカードが使用できます。
対応しているカードは以下の通りです。
- American Express(アメリカンエクスプレス)
- MasterCard(マスターカード)
- Visa(ビザ)
- JCB(ジェーシービー)
- Visa Electron(ビザエレクトロン)
ほとんどのクレジットカード会社が使用可能ですね。
クレジットカードの場合、カードの上限金額に行っていない限りはチャージなどを行う必要が無いため、チャージ残高不足による定期購入ストップということが発生しないのでおススメです。
Edy
残高があればEdyでの支払いが可能ですので、普段Edyを使用する方はこちらの支払い方法も候補に入れると良いと思います。
メルペイ
普段メルカリをよく使用する方には馴染みのある支払い方法ですね。
こちらもメルペイの残高があればGoogleOneの支払いに使用することが可能ですので、メルペイをよく利用する方であればおススメです。
キャリア決済
いわゆるキャリアの携帯料金と合算して支払う方法になります。アプリの課金方法でもある方式ですね。
対応しているキャリアは以下の通りです。
- ドコモ
- KDDI
- ソフトバンク
- Mineo
- 楽天
大手三社は入っていますが、いわゆる格安SIMの会社は「Mineo」と「楽天」のみなので格安SIMを使用している方は使えない方が多いかもしれません。
普段からキャリア決済を使用している方ならば、まとめて請求が来るので良いかもしれません。
GooglePlayの残高やギフトカード
ギフトカードやクレジットカードでチャージした、GooglePlayの残高からGoogleOneの支払いに充てることも可能です。
普段、アプリの課金などをしておりアカウント残高がある方であれば、GoogleOneの支払いにも使用することができますので課金することが多い方であれば、こちらの支払い方法も良いかもしれません。
PayPal
海外サイトなどでは使用されることが多く、日本のショッピングサイトやネットサービスでは多くない印象のPayPalですが、GoogleOneの支払いで使用可能です。
PayPalのセキュリティキーを有効にしている場合、GooglePlayのアカウントにPayPalを追加登録する必要があるようです。使用する場合には支払い方法の追加を行ってください。
こちらのリンクから可能です。play.google.com/store/account
現金
使用する方は多くないかと思われますが、現金での支払いも可能です。
コンビニ等でGooglePlayのギフトカードを現金で購入しアカウントにチャージすることで、GoogleOneの支払いに使用することが可能です。
余談ですがクレジットカードだとすぐにチャージできてしまいますが、現金でギフトカードを購入しチャージする場合、お金の使い過ぎ防止になりますね。
GoogleOneのオススメ支払い方法
個人的なおススメはクレジットカードでの支払いです。
GoogleOneは定期購入ですのでチャージ式の支払い方法と異なり、クレジットカードであれば残高不足での更新ができないといったことが発生しないためです。(クレジットカードの上限はありますが)
GoogleOneでは大事なデータなどもバックアップとして保存するかと思いますので、更新し忘れが極力減らせるクレジットカードでの支払いをおススメします。
写真を保管するという観点から、GooglePhotosとiCloudの比較も行っていますのでぜひご覧ください。